- ▼ そもそもインディゴって言葉の意味をご存知ですか?
- ▼ 天然染料が生み出すインディゴの魅力とは。
- ▼ オシャレキッズのインディゴコーデを拝見
- ▼ 落ち着いたトーンでクールに決めるミニマルシック
- ▼ 最後に
そもそもインディゴって言葉の意味をご存知ですか?
インディゴとは、アイテムそのものや、アイテムの形、種類を指しているのではありません。インディゴとはカラーのひとつで、藍(あい)色のことです。天然の藍色染料で、織物などを染めた後、空気にさらして酸化発色をさせて、主にジーンズやデニムに使われています。もともとインド産の藍が使われていたことが由来となり、文字が崩れて「インディゴ」と名がついたそうです。現在では合成染料で染めることも多いんだとか。
天然染料が生み出すインディゴの魅力とは。
天然染料は、生産が不安定で不純物も多いため仕上がりがなかなか一定しません。そのため、使い勝手の良い合成染料が一般的となり、天然染料を使った製品は数が少なくなってきています。そんなデメリットが多く見える天然染料ですが、その魅力は、仕上がりが安定しないからこそ生まれる「ムラ」ですよね。自然にできる染料のムラからは柔らかな立体感が生まれ、全く同じものは生まれず、世界でひとつだけのアイテムとなります。たくさんの染料が混ざってできた天然染料のインディゴアイテムの藍色は、奥深くぬくもりがあり、惚れ惚れするような仕上がりになります。合成か天然か好みによって分かれるインディゴの染料ですが、どのようなシーンで使うかなど考えて、こだわってみるといいかもしれませんね。
オシャレキッズのインディゴコーデを拝見
オールインワンが可愛いつなぎコーデ
オールインワンで全身インディゴブルーのコーディネート。バッグとニット帽がアクセントになっていて可愛いですね。
ニット帽をもっとみる カバンをもっとみるリンクコーデが可愛いインディゴジャケットコーデ
子供ってただでさえ可愛い存在なのに、洋服まで揃えるとさらに一気に可愛さが倍増しますよね。シンプルなボーダーTシャツと黒のパーカーですが、インディゴカラーのジャケットをサッと羽織るだけでオシャレ度UPですね。
帽子をもっとみる ボーダーアイテムをもっとみる丈の長さがポイント。インディゴカラーのシャツワンピース
大きめサイズが何とも言えない可愛さですね。ボタンを閉めてても開けてても可愛く着れちゃいます。下半身はスッキリまとめて、動きやすい感じが出ているのもいいですね。
シューズをもっとみる定番のシャツ×スカートでおしゃれに
定番のデニムシャツ×スカートコーデ。シャツのボタンは上まで閉めてお上品に。カジュアルかつキレイめな印象がとても良いですね。
スカートをもっとみる色合いが美しい。魅力全開のデニムパンツ
薄い色のデニムアイテムは、優しく柔らかい印象ですね。トップスにも花柄をもってくることで、より春らしさを感じられるコーディネートになっています。
花柄アイテムをもっとみる落ち着いたトーンでクールに決めるミニマルシック
暗めの色のデニムも引き締まってみえてシルエットがかっこいいですね。落ち着いたトーンとサングラス、そしてポージングまで、とっても大人っぽい仕上がりですね。ちらっと見える足首もおしゃれポイントです。
ジャケットをもっとみる ポロシャツをもっとみる その他のインディゴアイテムをみる最後に
いかがでしたでしょうか?
インディゴアイテムは、大人から子供まで幅広く愛されているアイテムですよね。是非色合いにまでこだわったアイテムを見つけて、お気に入りの一着を見つけてみて下さい!